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中国でクレジットカード利用なら銀聯カードが便利

日本でもよく耳にするようになった『銀聯カード』。
中国人旅行者が日本で使うときによく利用されているんですが、
この銀聯カード、日本人にも利用価値が大いにあるんです!
というのも、この『銀聯(ぎんれん)』、要は、JCBとか VISAカード、マスターカードなんかに対抗するために、中国が作ったもので、 中国国内だと、かなり広い範囲で利用が可能なんです。
JCBは、まだまだ中国では使えるところは少ないですし、 ビザやマスターも、上海や北京の大都会以外では、 極端に使える場所が少なくなります。 それに対し、中国で圧倒的に使える場所が多いのが銀聯カードなんですね。
つまり、中国現地のローカルスーパーでの買い物や、
地方都市への旅行・出張のときにも使えるのが、銀聯カードなんです!
普及戦略か?ビックリするくらい良心的な銀聯カードの両替レート
しかも、この銀聯カード、どうも両替レート(為替レート)が非常にお得なんです。
例えば、私の持っている三井住友銀聯カード。過去の明細が、これなんですが、

↑『換算日』の2010年3月13日で、換算レートが13.636円になってますよね。
サーチナさんの為替計算機で2010年3月13日のレートを見ると13.28円。
このサーチナさんの13.28円というレートは利益が載せていないレートで、
上の明細の13.636円というレートが、三井住友銀聯カードが利益を載せたレートです。
その差、0.356円、つまり2.68%です。でも2.68%の中の2.5%は三井住友カードの海外手数料なので
銀聯さん自身は、両替で0.18%しか手数料を取っていないことになります。
ちなみに日本円の現金を中国の銀行窓口で人民元に両替すると手数料は2.5%です。
銀聯さん、太っ腹ですよね。
※まだ調査中ですが中国の銀聯カードを使って日本のATMで日本円を引き出したときの両替レートも
かなり良心的なんですよ。
銀聯カードの選び方に注意!
銀聯のカードを作るときには、大きくわけて種類が2種類あるので、要注意です。
新聞記事などで紹介されているときは、それがごっちゃにされていることが多いので、
混同しないようにしましょう。
私なんかは両方持っていますが、目的によって使い分けています。
銀聯カードの2種類
@日本発行の銀聯カード(=日本の口座から引落し)
三井住友銀聯カードや、MUFG銀聯カード。
カード利用すると日本の銀行口座から日本円で引落しされます。
A中国発行の銀聯カード(=中国の口座から引落し)
中国の現地銀行発行のカード。
カード利用すると中国の銀行口座から中国元で引落しされます。
では、どう使い分けるべきか、説明していきましょう。
銀聯カードの使い分け方
結論は、こうです。
駐在員、中国への留学、
旅行など短期滞在の人 ⇒ 日本発行の銀聯カードを持つべき
中国で現地就職、現地で起業、
移住など長期滞在の人 ⇒ 中国発行の銀聯カードを持つべき
ということです。
違いは、収入や貯金が、日本にあるのか、中国にあるのか、という点です。
私なんかは、中国で長期滞在しつつも、収入は日本からあったので、
同じ中国での買い物でも、その状況に応じて
日本の口座から引き落としたいときは、@の日本発行の銀聯カードを利用し、
中国の口座から引き落としたいときは、Aの中国発行の銀聯カードを利用する、
というふうに使い分けていました。
中国発行の銀聯カードは、どれでもいい
Aの中国発行の銀聯カードは、中国で銀行口座を開いたときに
もらえるキャッシュカードが、例外なく全て銀聯カードになっていまして、
はっきり言って、違いは、全然ありません。好きな銀行で口座を開けばいいと思います。
MUFG銀聯カードが、日本発行の銀聯カードのおすすめ
で、問題となるのが、@の日本発行の銀聯カードの選び方ですね。
私が作ったときは、三井住友VISAカードさん発行の銀聯カードしかなかったのですが、
最近では、MUFGカードさん(ニコスとUFJとDCカードが一緒になった会社)が銀聯カードを出しています。
比較してみましょう。
| MUFG銀聯カード | 三井住友銀聯カード | ||
|---|---|---|---|
| デザイン | ![]() ![]() |
![]() ![]() |
|
| 申し込み資格 | MUFGカードをお持ちの方 =銀聯カード単独発行不可 |
満18歳以上の方(高校生は除く) | |
| 発行手数料 | 本会員 | 1050円 | キャンペーン中につき無料 (通常2100円) 2011年3月31日まで |
| 家族会員 | 315円 | キャンペーン中につき無料 (通常525円) 2011年3月31日まで |
|
| 更新手数料 | 本会員 | 1050円 | 1050円 |
| 家族会員 | 315円 | 525円 | |
| 有効期限 | 5年間 | 5年間 | |
| ショッピング | 1回払いのみ | 1回払いのみ | |
| 為替レート | 中国銀聯レート +2.5%(海外事務手数料) |
中国銀聯レート +2.5%(海外事務手数料) |
|
| ポイント条件 | 海外の銀聯加盟店利用でいつでも2倍、期限は無し | 国内・海外の銀聯加盟店利用で2倍、ただし2倍の期限は2011年11月まで | |
| キャッシング | 不可 | 不可 | |
| 中国でのサポート | 上海・北京・大連のハローデスクにて。 | なし。日本のFOR YOUデスクに電話するしかない。 | |
| 欠点 | MUFGカードも作る必要がある。=年会費として最低でも2000円かかる(ただし初年度年会費無料)。⇒海外旅行保険が充実しているMUFGカードゴールドを申込むなら利用価値あり。 | インターネットで利用明細が確認できない | |
私、のむてつの個人的な意見としては、MUFGカードさんをオススメします。
一番下の『欠点』の欄に書きましたが、
三井住友銀聯カードは、ネットで利用明細確認ができないんです。
今の時代、しかも、海外利用を前提にするカードで、ネットで確認できないというのは、
なんとも使いづらい。レートの確認なんかも、すぐしたいですしね。
問合せをしてみたんですが、2011年1月現在、今のところネットで明細を
見られるようになる予定はない、とのことでした(涙)。なんとか改善をお願いしたいところです。
その他、詳しくはこちらでご確認くださいね。
⇒ MUFGカード・ゴールド 銀聯カード 公式ページ
⇒三井住友銀聯カード公式ページ
※ちなみに、ヨドバシカメラやビックカメラなんかで、『銀聯カード利用割引』って、あったりしますが、
あれは海外在住の免税手続きをした人のみ対象で日本在住者はダメらしいです。残念。
いくつかの海外旅行&海外滞在6年の結論としては、
90日以下の短期滞在なら
クレジットカードを使って無料で海外旅行保険(参考⇒カード付帯保険の保険金比較表)
90日以上なら
長期の海外旅行保険をフリープラン(バラ掛け)で安くする・長期海外旅行保険比較表
子供連れで海外旅行をする予定なら
ゴールドカードの海外旅行保険は家族特約で比較する
ことをおススメします。





